原作者も認める類似点
「錆喰いビスコと風の谷のナウシカ」
・錆喰いビスコの設定
絶賛、放送中の錆喰いビスコ。
日本の東京を中心に、防衛兵器「鉄人」が暴走、日本中がサビまみれになり、生態系が激変した世界。
サビ風という風が吹き、それに侵されると、体がサビてしまう病気が人の間で流行り、アンプルで症状を緩和させることしかできない。
サビはキノコの胞子から出ているとされ、キノコ守と呼ばれる人種は迫害を受けている。
日本は錆の砂漠で覆われている。
・風の谷のナウシカの設定
人類が産業革命から1000年、経済成長と消費社会の頂点にいた。
突如、それは現れた。
巨大な人型兵器「巨神兵」が世界を蹂躙し、セラミック文明は崩壊した。
世界はセラミックの砂漠に覆われ、生き残った人類は冷凍睡眠に入る。
その間、汚染された空気の中でも生きていける人間を地上に放ち、地上を管理するようにした。
植物や虫は自己進化し、毒素を正常な空気に換えている。
・両者の共通点
原作者が影響を受けたというディストピアの世界観は、完全にナウシカの世界である。
砂漠が広がり、人々は小さなコミュニティで生活をしている。
上記のナウシカの設定は、一部が漫画から引用しているが、原作者も漫画版を読んで、その精神的な部分にひかれたという。
アニメを見ている方ならばおわかりだろうが、錆喰いビスコの鉄人は巨神兵そのものであり、口から履く攻撃で町を破壊し、錆をばらまく。
こうしてみると、素晴らしい世界観というのは、形を変えて受け継がれていくものなのかもしれない。
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