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2022年4月5日火曜日

アニメおすすめ 「錆喰いビスコ」見終わって

 錆喰いビスコの意味

「錆喰いビスコ」見終わって

・アニメおすすめ 物語

防衛兵器「鉄人」の暴走で日本中がサビだらけになった世界。

サビの砂漠が広がり、サビ風という風が吹くと、人の体にサビが生える病気になる世界。

サビの原因はキノコの胞子ということにされ、キノコ守という人々が人種差別されていた時代。

人に献身的な医師ミロは、人食い赤星、と呼ばれる赤星ビスコと出会い、サビツキという病気が実はキノコで治るという研究をしていたミロは、秋田にあるとされる錆喰いと呼ばれるものを探しに、ビスコと旅にでるのであった。

旅の途中、様々な経験をして、二人は親友となっていった。

しかし敵の出現でせっかくの錆喰いと呼ばれるキノコは全滅し、ビスコも死んでしまう。

残されたミロの前には、復活した最後の鉄人が現れ、止める手立てはなかった。

しかしミロの前にビスコは戻ってきた。

錆喰いの胞子とキノコ守の血が合わさって、錆喰いの力を手に入れたビスコとミロは最後の戦いに挑む。

そして新しい旅立ちが待っていた。


・アニメおすすめ 感想

ディストピア、終末世界を舞台にした作品というのは、どうしても鬱々としてしまうものである。

現に本作のモデルとなった風の谷のナウシカも、腐海だけが世界を覆っていく世界であり鬱々とした未来観だった。

原作者はそうした鬱々とした世界に明るい主人公たちを、生き生きと描きたかったということを言っていた通り、本作はディストピアながら、主人公たちの未来に希望が持てるアニメとして、評価できると思えた。

また作画の側面からみても、アクションシーンが素晴らしく、少年漫画原作ともあって、熱いシーンも見どころであったと思う。

きっと第二期はないとは思うが、思い出に残る1作品であった。


2022年3月29日火曜日

アニメおすすめ 「錆喰いビスコ」大詰め

 ビスコ復活

「錆喰いビスコ」大詰め

・ビスコ復活

今季アニメも最終回を迎えています。

私個人としては、ネットで見ているので一週遅れてみているので、錆喰いビスコも遅れてみています。

防衛兵器「鉄人」によって、生態系まで変えられてしまった日本を舞台に、錆の元がキノコの胞子とされてしまい、キノコ守という種族が迫害されている世界。

キノコ守の赤い髪の青年ビスコと、要塞都市で細々と迫害されているキノコを研究して、人間をサビさせるサビつきを治す方法を探すミロ。

この2人がサビつきを治す、錆喰いを探しに秋田まで旅する物語。

その中で、2人は男の友情を深めていく。

ところが錆喰いを見つけた2人だったが、ビスコは命を落としてしまう。

その意思を継いで、ミロがよみがえった鉄人に立ち向かう。

そしてタイトル通り、おそらくはビスコはそうなるのだろう。

少年漫画原作だけあって、熱い。

クオリティも高く、見ていてワクワクする久しぶりのアニメである。

ただ友情を深めるのであれば、半年、あるいは一年は必要だったかな、と思う。

アニメの時代が10話前後の時代なのでしかたないのではあるが、もう少し見ていたいアニメであった。


2022年3月25日金曜日

アニメおすすめ 「錆喰いビスコと風の谷のナウシカ」

原作者も認める類似点

「錆喰いビスコと風の谷のナウシカ」

・錆喰いビスコの設定

絶賛、放送中の錆喰いビスコ。

日本の東京を中心に、防衛兵器「鉄人」が暴走、日本中がサビまみれになり、生態系が激変した世界。

サビ風という風が吹き、それに侵されると、体がサビてしまう病気が人の間で流行り、アンプルで症状を緩和させることしかできない。

サビはキノコの胞子から出ているとされ、キノコ守と呼ばれる人種は迫害を受けている。

日本は錆の砂漠で覆われている。


・風の谷のナウシカの設定

人類が産業革命から1000年、経済成長と消費社会の頂点にいた。

突如、それは現れた。

巨大な人型兵器「巨神兵」が世界を蹂躙し、セラミック文明は崩壊した。

世界はセラミックの砂漠に覆われ、生き残った人類は冷凍睡眠に入る。

その間、汚染された空気の中でも生きていける人間を地上に放ち、地上を管理するようにした。

植物や虫は自己進化し、毒素を正常な空気に換えている。

・両者の共通点

原作者が影響を受けたというディストピアの世界観は、完全にナウシカの世界である。

砂漠が広がり、人々は小さなコミュニティで生活をしている。

上記のナウシカの設定は、一部が漫画から引用しているが、原作者も漫画版を読んで、その精神的な部分にひかれたという。

アニメを見ている方ならばおわかりだろうが、錆喰いビスコの鉄人は巨神兵そのものであり、口から履く攻撃で町を破壊し、錆をばらまく。

こうしてみると、素晴らしい世界観というのは、形を変えて受け継がれていくものなのかもしれない。



2022年3月11日金曜日

アニメおすすめ「錆喰いビスコ」途中感想

 ディストピアで強く生きる若者たち

「錆喰いビスコ」

・アニメおすすめ 物語

防衛兵器の暴走により荒野と砂漠に覆われた日本。

そこには「サビ風」という何もかも錆させてしまう風が吹き、人間もサビ風に当たると「サビツキ」という錆びて死に至る病になってしまう。

人々は防衛兵器から身を守る城塞都市を築き、その中で暮らしていた。

一部の人種、キノコを生活の糧とする「キノコ守」と呼ばれる人々は、サビ風の原因がキノコの胞子とされ、迫害を受けていた。

そんなキノコ守の青年、赤星ビスコは自分の師匠のサビツキを直すため、秋田にいるといわれる錆喰いを探しに旅をしていた。

その途中、ビスコは指名手配犯となってしまい、ある町に逃げ込み派手に弓矢でキノコを生えさせていた。

その町にはミロという片目にあざのある腕のいい若い医者がおり、キノコがサビツキに効果があることを理解していた。

そんな二人が出会い、秋田の錆喰いを探しに旅に出る。

だが大自然は防衛兵器の影響で大きく変化していた。


・アニメおすすめ 感想

今季のアニメの中ではクオリティが高い方のアニメではないだろうか。

原作はゲームクリエイターをしている最中、体調を崩した時に書いた小説が賞レースで賞を取り、作家デビューした経歴の持ち主である。

椎名誠氏から影響を受けているらしく、ディストピアという陰鬱な世界でも快活な主人公たちを描きたい、と本作を制作した。

アニメ監督は反逆のルルーシュ、天元突破グレンラガン、エルレかセブンなどで作画監督を務めたことがあり、納得のクオリティである。

少年漫画が原作となっているので、展開は少年漫画らしいところが随所にみられる。

とにかくアクションシーンの迫力はすごい。

それにキノコの生えるシーンもなかなかすごいものがある。

途中までの感想だがそんな感じである。