錆喰いビスコの意味
「錆喰いビスコ」見終わって
・アニメおすすめ 物語
防衛兵器「鉄人」の暴走で日本中がサビだらけになった世界。
サビの砂漠が広がり、サビ風という風が吹くと、人の体にサビが生える病気になる世界。
サビの原因はキノコの胞子ということにされ、キノコ守という人々が人種差別されていた時代。
人に献身的な医師ミロは、人食い赤星、と呼ばれる赤星ビスコと出会い、サビツキという病気が実はキノコで治るという研究をしていたミロは、秋田にあるとされる錆喰いと呼ばれるものを探しに、ビスコと旅にでるのであった。
旅の途中、様々な経験をして、二人は親友となっていった。
しかし敵の出現でせっかくの錆喰いと呼ばれるキノコは全滅し、ビスコも死んでしまう。
残されたミロの前には、復活した最後の鉄人が現れ、止める手立てはなかった。
しかしミロの前にビスコは戻ってきた。
錆喰いの胞子とキノコ守の血が合わさって、錆喰いの力を手に入れたビスコとミロは最後の戦いに挑む。
そして新しい旅立ちが待っていた。
・アニメおすすめ 感想
ディストピア、終末世界を舞台にした作品というのは、どうしても鬱々としてしまうものである。
現に本作のモデルとなった風の谷のナウシカも、腐海だけが世界を覆っていく世界であり鬱々とした未来観だった。
原作者はそうした鬱々とした世界に明るい主人公たちを、生き生きと描きたかったということを言っていた通り、本作はディストピアながら、主人公たちの未来に希望が持てるアニメとして、評価できると思えた。
また作画の側面からみても、アクションシーンが素晴らしく、少年漫画原作ともあって、熱いシーンも見どころであったと思う。
きっと第二期はないとは思うが、思い出に残る1作品であった。
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