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2022年9月23日金曜日

アニメおすすめ RUBY 氷雪帝国 総括

 前回の感想 アニメおすすめ RUBY氷雪の帝国 感想

ほとんどが夢の世界

「RUBY 氷雪帝国 総括」



・アニメおすすめ 感想

海外でCGアニメとして人気を博した「RUBY」を日本のスタッフで、リメイクした作品というのが正しいのかもしれない。

元々原作アニメは日本のアニメを意識して制作されており、アクション満載のアニメとなっている。

主人公ルビーは、ハンターになるために学園へ入学する。

そこには姉や元反乱軍の獣耳、ハンターの家系の令嬢などが集まり、チームを組むことになる。

そこから学園生活がスタートするのかと思いきや、学園生活が描かれあのは、前半の3話当たりまでであり、そこからはずっと、あるキャラクターが夢をむさぼるモンスターに憑依され、それを助けるために、夢を出入りして、彼女の夢の中を行き来する物語となる。

2,3話で夢のパートは終わりなのかと思いきや、最終回直前まで夢のパートが続き、ほぼ全編が夢の物語に費やされた。

これは原作がそうなっているのか、長いスパンで考え、連続してこのアニメを制作していく予定なのかは分からないが、まさかほぼ全編が夢での戦いに終始するとは思っていなかったので、正直、退屈したアニメである。

夢の中の世界は代り映えせず、アクションが毎回すごいわけでもなく、少女の鬱屈した思いが作り出した夢の世界を、少女を救うために戦う。

それだけに10話近く費やしたのだ。

飽きる。

最後までよく見た、と自分をほめてやりたくなるアニメであった。







2022年8月24日水曜日

アニメおすすめ 閃光のハサウェイ

 彼は新しい時代を作るのか、それとも散り行く存在なのか


「閃光のハサウェイ」



・アニメおすすめ 物語

第二次ネオ・ジオン抗争から12年の歳月が流れ、地球の汚染はより一層、深刻なものへと変わっていた。

地球連邦政府は無理やりに人類を宇宙へ移民させる計画を遂行し、不満を抱いた中から。反地球連邦組織が誕生していた。

マフティ・ナビーユ・エリンという人物がリーダーであることから、世間ではマフティ―と呼ばれていた。

ある日、地球に降下する一隻のシャトルがあった。

そこには会議に出席予定の政府高官が勢ぞろいしており、ハサウェイ・ノアは植物学者の見習いとして地球へ降りる予定で乗船していた。

もちろん父親の貢献度から、ファーストクラスに乗っていた。

さらにもう一人、この席で最も目立っていたのは、ギギ・アンダルシアという少女だった。

高官の身内でもなければ、身分もあいまいな彼女に言い寄っていたのは、マフティ討伐を任命されたケネス・スレッグ大佐で、アンダルシアにご執心であった。

シャトルが大気圏へ入ろうとした矢先、マフティを名乗る連中が高官たちを人質にして、政府に要望を出す。

目的は金だった。

高官の一人が撃ち殺されたことで、機内はパニック状態になり、ハサウェイがその遺体の処理をした後、様々な声が彼の耳に入ってくる、本物のマフティじゃない、その声が消えたと思った時、アンダルシアが同じく、本物のマフティじゃない、と叫んだ瞬間、ハサウェイはマフティを名乗る連中を倒し、コックピットへ向かうのだった。

しかしそこで撃たれそうになったところを、ケネス大佐に救われるのだった。

地球に降りた時、ケネス大佐がハサウェイのことに気付き、12年前のことを持ち出すも、ハサウェイは偶然だった、とハニカムだけだった。

さらにアンダルシアに気に入られたハサウェイは、彼女と同じ部屋に滞在することになり、政府の聴取がまだ残っているので、滞在してもらうことになったのだった。

数日が過ぎたある夜、マフティのモビルスーツが空を飛び、連邦の新しいガンダムと戦っていた時、ハサウェイは、アンダルシアを連れて、街中を逃げ惑うのであった。

だがこのマフティの襲撃は、計画に一部に過ぎなかったのである。




・アニメおすすめ 感想

ガンダムシリーズを一通りは見ているSFファンとしての意見。

ここに書くのはあくまでこのブログの管理人である、私の個人的な意見である。

あまりにも序章すぎて、映画としては魅力にかけるものがあった。

本作はガンダムファンが認める名作「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」にも登場し、ファーストガンダムから需要な人物である地球連邦の軍人、ブライト・ノアの息子、ハサウェイ・ノアを主人公とした、同名小説の初の映像化作品である。

英雄と呼ばれたアムロ・レイ、カリスマと呼ばれたシャア・アズナブルのそれぞれの意思を継いだ形で本作に登場したハサウェイなのだが、物語は、ハサウェイがなにもなおなのか、が判明するところまでを映像化しており、この後も続編が控えている。

なので、本作だけを見た人は、話についていけない部分も多いと思う。

往年のガンダムファンたちは、本作を祭り、と言っているようだが、個人的には冷静にみてそこまで盛り上がりのある作品とも思えなかった。

ただやはり前段階として逆襲のシャアは見ておかなければ、ハサウェイがアンダルシアに何を感じているのか、なぜ、ハサウェイがこういう行動をとるのか、その意味するとこが見えてこない映画ではある。

ただ媚びることなく、映画をちゃんと作ろう、とした結果がこれなのかもしれない。

だから続編がでなければ、本作がどういった意味を持つのかは、分からないのかもしれない。



2022年8月17日水曜日

「海辺のエトランゼ」

 


小説家志望の青年、駿は沖縄の民宿に間借りし、小説を執筆しながら、民宿の手伝いをしていた。


その民宿の前にベンチがあり、いつもそこに青年が座っていたのを、駿は見ていた。


ある日、声をかけると、青年にいつも見て気持ち悪い、と言われてしまう。


駿は思い出してしまう。


学生時代、見た目が女のようで、ホモなんじゃないかと言われていた頃のことを。


翌日、青年は謝りに来る。


青年の名前は実央。


母親と二人で生活していたが、母親が亡くなってしまい、一人暮らしになっていた。


そんな彼を、駿の周りの人たちは暖かく迎えてくれた。


次第に二人の距離は近づいていき、互いに好きだという気持ちがあることに気付く。


しかし実央は島を離れてしまう。


絶対電話するから、と言いながらも電話をしてこず、絵葉書だけをよこして三年。


現実はこんなものか、と思っていた時、民宿に新しく住む人が来るという。


それは20歳になった実央だった。


二人は好きという感情を持ちながら、キスまでは行くが、セックスまではいかなかった。


近くには女性の同性愛者カップルが住んでいるが、駿の煮え切らない態度は、その女性カップルが見ていても歯がゆい感じだった。


しかし二人の好きは次第に大きくなっていくのであった。



・映画おすすめ 感想


今の時代だからこそ認められる映画。


本作は男性の同性愛をテーマにしている。


それまでも同性愛をテーマにしたアニメやドラマ、映画はたくさんあったが、今の時代ほど、LGBTQXが叫ばれている時代は他にはなかった。


作中には二人の初体験も描写されており、今の時代だから描けるものだと感じだ。


これはネットを中心にした漫画が原作であり、ネットの世界だからこそ、描けた漫画なのかもしれない。


好きにダメということはない。


相手が女性であれ男性であれ、好きな気持ちは尊いものなのだ。



監督

大橋明代

脚本

大橋明代

原作

紀伊カンナ

主題歌/挿入歌

MONO NO AWARE

出演者

村田太志

松岡禎丞

2022年8月10日水曜日

アニメおすすめ バブル

 

「バブル」

評価:★4,2

・映画おすすめ 物語



ある日、世界中に泡が降ってきた。

人々はそれがなんなのか分からないまま、ただ泡のきれいさに見とれていた。

その後、東京が巨大な泡で覆われ、重力が不安定となり、震源地の東京には多くの科学者が訪れ、それが何なのかを調査した。

しかし結果は出なかった。

泡の正体も東京だけが泡に覆われた現状も、なにも判明しないまま。

人々はそんな東京を見捨てて逃げていった。

いつしか東京は日本の首都ではなくなっていた。

そんな東京にもしかし人は住んでいた。

親を亡くした者、身内を探す者。

その人々は食料を争い、ある競技に熱狂していた。

それはパルクールだった。

瓦礫の山と海と化した東京を駆け抜け、フラッグを取った者たちが食料を手に入れることができる。

この競技があるおかげで、東京の治安は守られていた。

ヒビキは音に敏感な子供だった。

街中の音に過剰に反応し、母親はいくつもの病院を連れて歩いた。

だが原因は分からず、ヒビキは施設に入れられた。

施設のみんなで東京タワーにいった日、泡が空から降ってきた。

気付いた時、ヒビキは助けられていた。

それから人のいなくなった東京で、パルクールチームの面々と一緒に生活していた。

しかしヒビキはあまり心を開かなかった。

ある日、パルクール中に水の中に落ちてしまい、溺れているところをある少女に助けられた。

少女はなにも分からず、見る物すべてが新鮮で、綺麗な笑顔をしていた。

彼女のパルクールの才能を認めたチームは、ヒビキに指導を任せることにする。

名前のない彼女に響きはウタという名前を付けた。

だがウタには秘密があったのだった。
 

・映画おすすめ 感想


日本のアニメ界をけん引する面々が集まって制作された本作は、ネットフリックス先行配信だれ、その後、劇場公開される予定である。

本作は人魚姫が題材となっており、その逆、人魚姫が泡になるのではなく、泡が恋をして人魚姫になる、というアイディアの基、作られている。

美しい風景と、キャラクターデザインの綺麗さ。

まさしく日本アニメ界が今作れる最高の映像美になったのではないだろうか。

しかし説明不足の点も多々ある。

なぜパルクールなのか。

パルクールをやっている人間たちは、勝利しなかったらどうやって生活しているのか。

泡の正体はなんなのか。

まあ、様々想像できるところもあれば、説明を求めたくなるところもある。

配信時点ではそこまで評判は良くないものの、個人的には好きになれる映画だったと思う。


監督 荒木哲郎
脚本 虚淵玄(ニトロプラス)
        大樹連司(ニトロプラス)
        佐藤直子
製作 加瀬未来
        中武哲也
出演者
志尊淳
りりあ。
宮野真守
梶裕貴
畠中祐
千本木彩花
井上麻里奈
三木眞一郎
広瀬アリス

2022年8月6日土曜日

ライズ・オブ・ミュータント・タートルズ: THE MOVIE

 「ライズ・オブ・ミュータント・タートルズ THE MOVIE」



評価:★3.9


・映画おすすめ 物語


未来の地球は宇宙からの敵クランにより、人類は地下でくらしていた。


そんな人類の希望は四匹の亀たちだった。


タートルズは大人になり、それぞれに固有の能力を保持し、クランと戦い続けていた。


しかし人類の劣勢は明らかで、最後の手段としてタートルズのリーダーレオナルドは、弟子でもあるケーシーをミケランジェロの能力で過去へ送り、クランが来る前にゲートの鍵を破壊することを決定する。


ケーシーを送り出した二人は、クランに殺されるのであった。


現代にやってきたケーシーは、鍵がどこにあるのか分からないまま、町をさまよっていたが、若い頃の師匠たちがいると感づき、急ぎ会いに行くのであった。


ところがまだティーンエイジャーのタートルズたちは、互いに協調性がなく、特にケーシーが尊敬していたレオナルドは自分一人でなんてもやれると信じる、傲慢な性格であった。


そのため、最年長のラファエロと常に喧嘩しており、それをみたケーシーは愕然とする。


タートルズたちは、ケーシーが未来から来たということを信じられずにいたが、科学担当のドナテロはそれもあり得る、と考えていた矢先、クランを封印した鍵を盗まれてしまい、クランがとうとう復活し、宇宙から巨大な宇宙船を呼び出すのだった。


それぞれに協調性のないタートルズは、クランに戦いを挑むも、レオナルドのワームホール能力、ラファエロの巨大化能力、ミケランジェロの鎖の能力、ドナテロの棍棒の能力を封じられ生身で戦わなければならなるなる。


しかもラファエロは捕まり洗脳されてしまい、鍵は盗むことに成功したものの、親友のエイプリル、師匠のスプリンターの協力も断り、レオナルドは一人、クランのところへ戦いを挑みに行くのであった。


これにケーシーは幻滅し、他の面々もレオナルドを止めることができなかった。


二本の剣だけでレオナルドは宇宙生命体クランに戦いを挑むも、一人では敗北してしまうのであった。






・映画おすすめ 感想


ミュータントタートルズの最新オリジナルアニメ映画である。


ミュータントタートルズシリーズは、個人的には着ぐるみで映画化した90年代の三部作から入り、近年のフルCGの実写映画、古くはアニメーションまで、馴染みと思い入れの深い作品群である。


ミュータントタートルズ自体も歴史は古く、コミックが創刊されてから人気が出て、コミックでは様々なクロスオーバーで話題となり、幾度もアニメーション化されている。


本作はそんなアニメシリーズの最新シリーズの続編であり、解釈もこれまでの物と大きく異なっている。


まずタートルズの見た目がそれぞれ個性が強くなっており、特にラファエロだけがごつい見た目になっておる。


またエイプリルも有色人種になっており、スプリンターもどこか間の抜けた師匠へ変更されている。


大きな変更点は能力があることだろう。


これまで描かれてきたタートルズは、それぞれに肉弾戦や機械で戦ってきたが、今回は超能力で戦う姿が見られ、映画ではそれが奪われたらどうするか、というところにも焦点が当てられている。


シュレッダーを倒した後、という設定とクランの設定はタートルズファンとアニメシリーズを見ていなければついていけないところではあるが、日本のアニメを意識した演出も加わっており、個人的には面白アニメ映画であったと思う。



2022年8月4日木曜日

 

「BLOOD‐C The Last Dark」

評価:★3.6

・映画おすすめ 物語


前提とすてテレビアニメ、諏訪湖のほとりにある浮島地区で、昼は高校生として夜は古きもの、と呼ばれる化け物を日本刀で退治していた少女、更衣小夜は実は町全体が偽りであることを知り、小夜以外の町の人々は全員エキストラで、一部の学生はカフェのマスターで黒幕の文人の指示で、古きものを小夜に倒させていたことをしり、浮島地区は惨劇の舞台となり、なぜこんなことをしたのか、文人に聞こうとしたが、銃撃され彼女は諏訪湖に落ちていく。

しかし驚異的な再生能力で復活し、文人に復讐するべく、東京へ向かう。

東京へ到着して半年、ある男が血まみれで電車の中に入っていく。

そこで古きものへ変化した男は乗客を喰い殺し、さらに一人の少女を連れて逃げていく。

それを一撃で刀による攻撃で即死させた小夜は、助けた少女真奈とその仲間たちと共に逃げることになる。

真奈が所属するサーラットという組織は、秘密結社「塔」撲滅に動く組織で、そのボスである蔵人は文人のいとこであり、両親を殺され復讐のためにサーラットを設立し、ネットを使い文人の居場所を探し続けていた。

奇しくもサーラットと行動を共にする小夜は、真奈と心を次第に通わせながらも、過去の出来事から心を閉ざしたままだった。

そんな中、真奈の通う高校に文人が講演に現れると情報を入手し、小夜と真奈は高校へ向かうのだった。

  

・映画おすすめ 感想


本作はBLOODシリーズの三作目にあたる世界観の映画版である。

一作目は米軍基地で怪物と戦うセーラー服の刀を持った少女が主人公であり、そのビジュアルを踏襲しつつ、二作目では世界観をまるで変更し、一年のテレビシリーズという長期シリーズを作り、本作三作目では再び世界観を一遍させ、学園ものと夜の怪物退治という世界観でありながら、実はそれらはすべて偽りであり、黒幕の文人と対峙する完結編がこの映画になる。

テレビシリーズを見ていないと、分からない部分もあるものの、映画版だけのオリジナルキャラクターがほとんどなので、何とかついていける映画には出来上がっている。

セーラー服に刀、という日本カルチャ―の象徴のようなビジュアルを共通とし、まったく別の世界観でこれまで描かれてきたメディアミックス作品だけあり、クオリティも進化している。

今作の三作目では作画や物語を少女漫画制作集団CLAMPが手掛けており、物語の構成やキャラクターなど、ファンならばすぐにわかる仕上がりになっている。

映画だけでいうのであれば、クオリティに落差はあるものの、二時間の枠におさめるために、物語を構成するのに、苦労したのが見える。

ましてや映画版から登場するキャラクターのバックボーンを描くには正直、無理があったように思える。

テレビから見ているファンならば見て当然の作品であり、CLAMPファンも満足の映画ではあるが、これを入り口にするには、かなり無理があると思える作品である。


原作 Production I.G、CLAMP
監督 塩谷直義
脚本 大川七瀬
        藤咲淳一
キャラクターデザイン 黄瀬和哉
                        千葉崇洋
音楽 佐藤直紀
制作 Production I.G
製作 Project BLOOD-C Movie

2022年7月20日水曜日

アニメおすすめ 組長娘と世話係 感想

 前回のブログ アニメおすすめ 異世界薬局 感想

やんちゃな組員教育のために組長がしたこと

「組長娘と世話係」



・アニメおすすめ 感想

今期、日常系がないと思っていたら、変わった日常系が現れた。

やんちゃばかりして、組をまとめるのはうまいのだが、暴力が過ぎる、と組長に自分の娘の世話係を命令された若頭霧島が、内気な娘、八重花との交流に四苦八苦する物語。

次に来る漫画はこれ2019にて15位にランクインするなど、漫画で人気を博している。

部数としては85万部と、そこまで部数が多い方ではないものの、ハートフルな内容と、極道という組み合わせが面白い化学反応を起こしているのだろう。

アニメとしての絵柄もけして悪いものではないので、最後まで見られるクオリティを保っていけるのであれば、面白い作品になるのは間違いない。





原作 つきや

監督 川崎逸朗

シリーズ構成 大知慶一郎

キャラクターデザイン 緒方浩美

音楽 伊賀拓郎

アニメーション制作 feel.、GAINA

製作 組長娘と世話係製作委員会


小説書いています。

終わりなき神話

お暇だったら読んでやってください。

R18ですが、八割は普通のSF小説です。

2022年7月19日火曜日

アニメおすすめ 異世界薬局 感想

 前回のブログ アニメおすすめ RUBY氷雪の帝国 感想

今度の異世界ものは医学が主題

「異世界薬局」



・アニメおすすめ 感想

完治は薬学者として新薬の研究をしていた。

それも幼い時に亡くした妹は、薬さえあれば治る病だったからである。

寝る間も惜しんで薬の研究に没頭する毎日。

しかしある日の仮眠時、気が付くと彼は異世界に飛ばされていた。

そこは中世西洋風の屋敷の中であり、彼、ファルマは稲妻に撃たれ、気を失っていたのであった。

彼の生まれ変わった家は代々宮廷薬師をする家系であり、魔法と薬学の知識を会得していなければならなかった。

生まれ変わった彼はあんな状、想定外の魔法、規格外の術を使い、家庭教師に恐れられるほどだった。

転生ものもライトノベル、コミカライズ、アニメ化のラインはすでに商業的に固定されたものになっており、本作も「小説家になろう」で執筆が始まり、すぐに出版社の目に留まり、書籍化されている。

その後、コミカライズ、電子書籍化を経て、アニメ化されている。

面白いのは、小説を書いた当時とコミカライズの時間差で、医学界に新しい薬が発表されたり、病気が現れたりと、現実を反映するので、差異が生まれているところである。

本作は実際の医学関係者などの意見や知識を反映しているため、リアルな医療者としての転生もという、新しいジャンルになっている。

アニメもブラックジャックのように、後世に名前を残せるのか、楽しみな作品である。

アニメのクオリティとしては中くらいなので、気軽にみられるアニメという感じだろうか。





原作 高山理図

監督 草川啓造

シリーズ構成 渡航

キャラクターデザイン 松本麻友子

音楽 加藤達也、宝野聡史

アニメーション制作 ディオメディア

製作 「異世界薬局」製作委員会

YouTubeにゲーム動画投稿しています。

良かったら気軽に登録お願いします。

すごーく暇だったら見に来てください。

2022年7月18日月曜日

アニメおすすめ RUBY氷雪の帝国 感想

 前回のブログ アニメおすすめ エンゲージ・キス 感想

海外制作を日本のクリエイター陣が再構築

「RUBY氷雪の帝国」



・アニメおすすめ 感想

2013年から106話に及ぶ3DCG アニメとして、海外で制作された「RUBY」は、日本のアニメに刺激を受けて作られたウェブアニメである。

アクションは「ブラックロックシューター」から。

物語は「天元突破グレンラガン」から着想を得たという。

このプロジェクトは最初の第一期で人気となり、それから第六期までアニメーションが制作された。

このアニメが日本でも人気となり、有志による字幕がつけられ、日本語でも楽しめるようになった。

物語は幼児の絵本を参考にした世界観ということだが、モンスター「グリム」がはびこる世界で「ハンター」が「グリム」を退治する物語となり、主人公ルビーは、ハンターになるために仲間と前へ進んでいく物語になっている。

これを受け、日本では独自に「氷雪帝国」という題名で日本独自のアニメーションが制作されている。

原案に虚淵玄、シリーズ構成に冲方丁が起用され、さらに日本のクリエイター多く、採用され、クオリティは間違いのない仕上がりになっている。

原作アニメが「ブラックロックシューター」を参考にしたとあったので、日本でもそれを意識した作りになっているのが、アクションシーンは近年まれにみる出来である。

また虚淵玄が関わっているせいなのか、感情むき出しでぶつかり合う女の子たちの描写が多く、これがチームとしてまとまっていく姿を描くのか、ぶつかり合ったまま、死へ向かうのかは分からない。

虚淵が関わるとキャラクターが死んでいく、というのは有名な話であるから、今回のアニメもそうなっていくのだろうか?

またメディアミックスとしてコミカライズもされ、ゲームにも向いている作劇なので、ゲーム化もされるのではないだろうか?

とにかく、今のアニメ業界にあり、ここまでのクオリティのアニメは他にない。





原作 - Rooster Teeth Productions' "RWBY" by Monty Oum[21]

監督 - 鈴木利正[21]

アニメーション原案 - 虚淵玄[21]

チーフディレクター - 岡田堅二朗[21]

シリーズ構成 - 冲方丁[21]

アニメーションキャラクター原案 - huke[21]

キャラクターデザイン・総作画監督 - 杉山延寛[21]

総作画監督 - 伊藤良明、山村洋貴、岩本里奈[21]

メインアニメーター - 長田寛人、川田和樹[21]、宮井加奈

ビジュアルディレクター - 武内宣之[21]

プロダクションデザイン・異空間設計 - 友野るい[21]

メカ・銃器設定 - 原由知

美術設定 - 大原盛仁

美術ボード - 飯島寿治[21]

美術監督 - 内藤健[21]

色彩設計 - 日比野仁[21]

撮影監督 - 会津孝幸[21]

編集 - 松原理恵[21]

音響監督 - 明田川仁[21]

アフレコ演出 - 濱野高年

音楽 - 戸田信子、陣内一真[21]

音楽制作 - ランティス

音楽プロデューサー - 関根陽一


2022年7月17日日曜日

アニメおすすめ エンゲージ・キス 感想

 前回のブログ  アニメおすすめ リコリス・リコイル 感想

太平洋に浮かぶメガフロート都市ベイロンシティ

「エンゲージ・キス」



・アニメおすすめ 感想

世界の経済を担うメガフロート都市ベイロンシティには悪魔が出る。

その悪魔を退治する小さい会社を軽々するシュウと、その悪魔退治を手伝う本人自身もA級の悪魔であるキサラ。

キスの力によって力が解放され、悪魔を退治する能力に目覚めるキサラ。

この戦闘とは裏腹に、私生活では大手悪魔退治組織から、自分のやりたいことだけをやる、と大見え切って抜けたことで、貧乏生活まっしぐらのシュウ。

その部屋に悪魔の力で勝手に入り、料理を買ってに作るなど、病んでいるところのある、身分を隠して女子高生をしているキサラ。

さらに元いた企業の社長令嬢である元恋人のアヤノ。

この3人の三角関係を軸に、悪魔退治と貧乏生活をするシュウの日常を今のところは描いているアニメである。

プロジェクト・エンゲージとしてアニプレックスが打ち出した、オリジナルプロジェクトは、このアニメを中心に、漫画、ゲームまで今のところは進んでいる。

ライトノベル作家も参加しているので、ノベライズもするのではないだろうか。

しかしメインとなるのはゲームであり、この稼ぎでは、アニメも第二期、三期もあり得るかもしれない。





原作 Bayron City Express

監督 田中智也

シリーズ構成 丸戸史明

脚本 丸戸史明

キャラクターデザイン つなこ(原案)

滝山真哲

音楽 藤澤慶昌

アニメーション制作 A-1 Pictures

製作 Project Engage


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2022年7月16日土曜日

アニメおすすめ リコリス・リコイル 感想

 前回のブログ アニメおすすめ 惑星のさみだれ 感想

その女子高生たちは、秘密裏に都市の治安を守っていた

「リコリス・リコイル」



・アニメおすすめ 感想

「ソード・アート・オンライン」「working!」などで作画監督を務める足立慎吾氏による初監督作品である。

近年のアニメでは珍しく、オリジナル脚本が使用されている。

物語の設定はどこかの巨大都市。

街の中心には崩れかけのタワーがあり、今ではそれが平和のシンボルとされていた。

しかし都市にはテロリストが今でも平和を脅かしており、その始末をする組織がいた。

組織は女子高生を暗殺者として育て、テロリストの情報を収集、暗殺を秘密裏に行い、都市の治安を守っていた。

井ノ上きたな、は任務中に人質がいるにも関わらず、機関銃を乱射、命令違反により前線を外され、和喫茶リコリコに配属される。

そこは組織の支部であり、ヤクザにコーヒーの豆を配達したり、幼稚園で保育をしたりと、任務とは関係ない行動をとるばかりの支部だった。

そこにいる唯一のリコリスと呼ばれる暗殺者、錦木千束は、凄腕でありながらゴム弾しか使用せず、味方も敵も全員生き残るのが信条の女の子であった。

女子高生という都市でこそ目立たない迷彩服を着たリコリスたちの活躍を描く、アクションアニメである。

「ソード・アート・オンライン」で作画監督を務めていた足立氏のクオリティは間違いなく、まだ二話までしか放送していないが、そのクオリティは抜群である。

また脚本も暗くなる暗殺者を扱いながら、明るくポップに描かれる物語は、アクションアニメを見て、面白かったといえる、稀有な作品に仕上がっている。

これから謎が解明されていけば、きな臭い話にもなっていくのだろうが、この明るさだけはうしなってほしくないアニメである。




原作 Spider Lily

原案 アサウラ

監督 足立慎吾

シリーズ構成 足立慎吾

キャラクターデザイン いみぎむる

音楽 睦月周平

アニメーション制作 A-1 Pictures

製作 アニプレックス

ABCアニメーション、BS11


YouTubeチャンネルもやってます。

面白くないかもしれませんが、底辺ユーチューバーを応援する気持ちで、

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2022年7月14日木曜日

アニメおすすめ 惑星のさみだれ 感想

 前回のブログ アニメおすすめ よふかしのうた 感想

ある朝、世界の平和を託された

「惑星のさみだれ」



・アニメおすすめ 感想

アニメも各クールによって、クオリティの差が激しいのは、常識ではある。

本作は第一話目から作画崩壊がキーワード検索に上昇するほど、クオリティが低い。

物語としては、大学生の雨宮夕日が朝、目覚めるとしゃべるトカゲがベッドの上におり、自分はトカゲの騎士、惑星を破壊する悪の魔法使いから姫を守れ、と突然言われことになる。

そこから他人には見えないトカゲに付きまとわれ、領域、という魔法が及ぶ空間を作る指輪を付けられ、選ばれた者、としてトカゲに口説かれる。

すると魔法使いが作った泥人形に襲われ、死にかけたところに、偶然、隣に住んでいる高校生がトカゲの探していた姫であり、しかも関西弁。

泥人形を拳一撃で破壊してしまう強さと、その気迫に、朝比奈さみだれ、に忠誠を誓う。

というのが一話目のあらすじである。

まず説明が多い。

SF作品かと疑いたくなるほど、説明と専門用語が多く、しかも視聴者を置いてきぼりにしながら、話はなんとなく進んでいく。

しかも地球を破壊せんとする魔法使いの兵器が巨大なハンマーであり、大気圏に見えている状態、というとんでも設定である。

こうした設定はまあ何とか、SFファンの個人としてはついていけるのだが、やはりアニメとしてのクオリティが低い。

紙芝居を見せられているというか、作画の寸法が合っていないというか、キャラクターの顔が統一しないというか、とにかく全体的にクオリティが低いのだ。

原作漫画がこういったテイストの漫画なのか、分からないが、これを良し、としている現場が信じられないという気持ちになってくる。

まあこれを我慢すればSFファンをくすぐるギミックが少しあるので、見てみようという気持ちにはなっているが、あまりにもクオリティが低くなるようでは、視聴を止めることもあるかもしれない。




原作 水上悟志

監督 中西伸彰

シリーズ構成 水上悟志、百瀬祐一郎

キャラクターデザイン 畠山元

音楽 若林タカツグ

アニメーション制作 NAZ

製作 ある時代の指輪の騎士団



2022年7月13日水曜日

アニメおすすめ よふかしのうた 感想

 前回のブログ アニメおすすめ 異世界おじさん 感想

よるは遊ぶ時間

「よふかしのうた」



・アニメおすすめ 感想

フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送されている、サンデーの人気漫画をアニメ化した本作。

題名の由来はヒップホップユニットの歌から取っており、漫画化した時からPVに使われていたそうだ。

アニメ本作のあらすじとしては、中学生の夜守コウは、同級生とうまくやっていたものの、その中の女子から告白される。

恋というものがなんなのか分からないコウは、その子をふってしまう。

するとクラスの女子から責められ、それが苦になり学校へ行くのも面倒になったコウは、引きこもりとなっていた。

そんなコウは、初めて誰にもなにも言わず、夜中に外に出てみた。

そして不眠症をネットで相談すると、お酒がいい、とアドバイスを受け、お酒を自動販売機で買おうとしたところを、謎の女性に発見されてしまう。

七草ナズナと名乗るその女性は、夜の街をコウに案内し、自分の部屋へ連れていくと、眠ったコウの首筋にかじりつく。

ナズナは吸血鬼だったのだ。

しかしコウは起きており、自分がなぜ吸血鬼にならないのか、不思議に思っていると、吸血鬼になるには、相手に恋をしてから、血を吸われる必要がある、と説明を受ける。

そこでコウは決意する。

吸血鬼にしてください。

「ノイタミナ」の枠は大人が見るアニメを世の中に提供している時間枠であり、これまでも多くの大人向けのアニメを世の中に排出してきた。

名作もあればそうでないものもあった。

本作がどっちに転ぶか分からないが、劇中のセリフの中に「夜は遊ぶものだ」というセリフがあった。

これはこの「ノイタミナ」の時間帯のことを示しているように思え、さらに夜更かしが悪いことのような風潮を突き刺すようなセリフにも思えている。

ここからどんな風に物語が進むのかは分からないが、大人が満足できるアニメになるのか、そうでないのか、楽しみである。





原作 コトヤマ

監督 板村智幸

シリーズディレクター 宮西哲也(チーフディレクター)

脚本 横手美智子

キャラクターデザイン 佐川遥

音楽 出羽良彰

アニメーション制作 ライデンフィルム

製作 「よふかしのうた」製作委員会

 


2022年7月12日火曜日

アニメおすすめ 異世界おじさん 感想

 前回のブログ アニメおすすめ 転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~ 感想

昏睡状態から目覚めたおじさんは、異世界帰りだった

「異世界おじさん」



・アニメおすすめ 感想

前から話題になっていたので気になってはいた。

原作者はもともと、Twitterやpixivで掲載していたマンガを、ウェブ漫画として発表したのが始まりであり、ネット上で人気となった。

某有名ゲーム実況グループも、本作のことを話題にしていたので、人気のある作品なのかとおもっていたら、アニメ化される作品としては150万部と、意外と少ない分類に入る。

物語は2000年から17年間、交通事故で昏睡状態になっていた叔父が、2017年に突如目覚め、自分は昏睡状態の間、異世界にいた、と主張したことにより、親戚たちは叔父の処遇を巡って離散、甥っ子のたかふみがこれからのことについて、福祉の書類を持って行ったところ、頭がおかしくなった、と思い込んでいた。

まるで分からない言葉を話す叔父、そこで福祉の書類を出そうとした時、魔法を使って見せたことから、たかふみは書類を破り捨て、自分のところに叔父を引き取ることにしたのであった。

こんな感じで転生ものを逆手に取った物語構築となっている。

つまり転生して剣と魔法の世界に行くのではなく、帰ってきた後の話をギャグ満載で展開していく作品になっている。

2000年に交通事故で転生したので、2004年ころから流行りだしたツンデレを知らず、嫌味な女だと思っていた転生した世界の女は、明らかに叔父に好意を抱いていた。

また容姿の問題から、叔父は異世界では不遇なめにあいながらも、たくましく、卑怯に生きてきたことを、たかふみに説明する。

また現実世界では2000年代にまだセガがハードを出していた頃でもあり、叔父はセガファンという設定で、セガの話になると、興奮気味になるところがある。

こういったところがコアなファンに受けたのだろう、アニメ化につながったと思われる。

第一話を見ただけでも、人としてダメな部分の多い叔父と現代っ子のたかふみが、YouTubeなどを駆使して暮らしていく、異世界ものの中でもかなり不思議な世界観のアニメが始まったわけである。




原作 殆ど死んでいる

監督 河合滋樹

シリーズ構成 猪原健太

脚本 猪原健太

キャラクターデザイン 大田和寛

音楽 末廣健一郎

アニメーション制作 Atelier Pontdarc






2022年7月11日月曜日

アニメおすすめ 転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~ 感想

 前回のブログ アニメおすすめ 骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中 総括

ブラック企業から賢者に転生

「転生賢者の異世界ライフ~第二の職業を得て、世界最強になりました~」



・アニメおすすめ 始まりを見て

2022年夏期のアニメが続々と始まる中、まず最初に見たのは本アニメです。

正直、また転生ものなので、コンテンツとしてすでに飽きが来ているジャンルではあるものの、ラノベ、漫画、アニメというラインがすでに構築され、必ず2,3本はそれぞれのクールに入ってくるジャンルではあるので、一応、配信されている分は見た。

本作はブラック企業で働いていた男が、気づくと剣と魔法の世界に転生していた系統のアニメである。

どこかで見た覚えのある設定のアニメではある。

さらに魔物使い、テイマーという職業として転生しており、最初に仲間にしたのがスライム。

そのスライムに誘われて到着した書庫で、大勢のスライムとスライムが得た魔法の知識で、瞬く間に主人公ユージは賢者の称号を手にするのです。

これもどこかでみた覚えのある設定。

それから冒険者として旅にでるのですが、第一話では、薬草を取りに行ったミッションの最中に魔物に出会い、簡単にスライムを通して魔法を放出、倒してしまう。

すると帰った街に数万の魔物が押し寄せてくる。

ユージはドラゴンの牙から錬成した巨大な爆発魔法で街を守ることを提案し、その提案を街の人々は承諾する。

しかしその魔物の群れの出現は、意図した策略だった。

おそらく主人公は魔物を放った組織と対峙することになるのではないかと思われるが、物語が途中、つまり主人公が冒険に出てすでに仲間の魔物を手にした時点から始まるので、異世界に来たいきさつは回想でしることになる。

作画があまりきれいではないので、興味ある人だけ、見るとよいアニメだと思われる。



原作 進行諸島

監督 小嶋慶祐

シリーズ構成 福島直浩

キャラクターデザイン 小嶋慶祐、埼玉憲人

音楽

アニメーション制作 REVOROOT

製作 転生賢者の製作委員会