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2022年8月24日水曜日

アニメおすすめ 閃光のハサウェイ

 彼は新しい時代を作るのか、それとも散り行く存在なのか


「閃光のハサウェイ」



・アニメおすすめ 物語

第二次ネオ・ジオン抗争から12年の歳月が流れ、地球の汚染はより一層、深刻なものへと変わっていた。

地球連邦政府は無理やりに人類を宇宙へ移民させる計画を遂行し、不満を抱いた中から。反地球連邦組織が誕生していた。

マフティ・ナビーユ・エリンという人物がリーダーであることから、世間ではマフティ―と呼ばれていた。

ある日、地球に降下する一隻のシャトルがあった。

そこには会議に出席予定の政府高官が勢ぞろいしており、ハサウェイ・ノアは植物学者の見習いとして地球へ降りる予定で乗船していた。

もちろん父親の貢献度から、ファーストクラスに乗っていた。

さらにもう一人、この席で最も目立っていたのは、ギギ・アンダルシアという少女だった。

高官の身内でもなければ、身分もあいまいな彼女に言い寄っていたのは、マフティ討伐を任命されたケネス・スレッグ大佐で、アンダルシアにご執心であった。

シャトルが大気圏へ入ろうとした矢先、マフティを名乗る連中が高官たちを人質にして、政府に要望を出す。

目的は金だった。

高官の一人が撃ち殺されたことで、機内はパニック状態になり、ハサウェイがその遺体の処理をした後、様々な声が彼の耳に入ってくる、本物のマフティじゃない、その声が消えたと思った時、アンダルシアが同じく、本物のマフティじゃない、と叫んだ瞬間、ハサウェイはマフティを名乗る連中を倒し、コックピットへ向かうのだった。

しかしそこで撃たれそうになったところを、ケネス大佐に救われるのだった。

地球に降りた時、ケネス大佐がハサウェイのことに気付き、12年前のことを持ち出すも、ハサウェイは偶然だった、とハニカムだけだった。

さらにアンダルシアに気に入られたハサウェイは、彼女と同じ部屋に滞在することになり、政府の聴取がまだ残っているので、滞在してもらうことになったのだった。

数日が過ぎたある夜、マフティのモビルスーツが空を飛び、連邦の新しいガンダムと戦っていた時、ハサウェイは、アンダルシアを連れて、街中を逃げ惑うのであった。

だがこのマフティの襲撃は、計画に一部に過ぎなかったのである。




・アニメおすすめ 感想

ガンダムシリーズを一通りは見ているSFファンとしての意見。

ここに書くのはあくまでこのブログの管理人である、私の個人的な意見である。

あまりにも序章すぎて、映画としては魅力にかけるものがあった。

本作はガンダムファンが認める名作「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」にも登場し、ファーストガンダムから需要な人物である地球連邦の軍人、ブライト・ノアの息子、ハサウェイ・ノアを主人公とした、同名小説の初の映像化作品である。

英雄と呼ばれたアムロ・レイ、カリスマと呼ばれたシャア・アズナブルのそれぞれの意思を継いだ形で本作に登場したハサウェイなのだが、物語は、ハサウェイがなにもなおなのか、が判明するところまでを映像化しており、この後も続編が控えている。

なので、本作だけを見た人は、話についていけない部分も多いと思う。

往年のガンダムファンたちは、本作を祭り、と言っているようだが、個人的には冷静にみてそこまで盛り上がりのある作品とも思えなかった。

ただやはり前段階として逆襲のシャアは見ておかなければ、ハサウェイがアンダルシアに何を感じているのか、なぜ、ハサウェイがこういう行動をとるのか、その意味するとこが見えてこない映画ではある。

ただ媚びることなく、映画をちゃんと作ろう、とした結果がこれなのかもしれない。

だから続編がでなければ、本作がどういった意味を持つのかは、分からないのかもしれない。



2022年8月17日水曜日

「海辺のエトランゼ」

 


小説家志望の青年、駿は沖縄の民宿に間借りし、小説を執筆しながら、民宿の手伝いをしていた。


その民宿の前にベンチがあり、いつもそこに青年が座っていたのを、駿は見ていた。


ある日、声をかけると、青年にいつも見て気持ち悪い、と言われてしまう。


駿は思い出してしまう。


学生時代、見た目が女のようで、ホモなんじゃないかと言われていた頃のことを。


翌日、青年は謝りに来る。


青年の名前は実央。


母親と二人で生活していたが、母親が亡くなってしまい、一人暮らしになっていた。


そんな彼を、駿の周りの人たちは暖かく迎えてくれた。


次第に二人の距離は近づいていき、互いに好きだという気持ちがあることに気付く。


しかし実央は島を離れてしまう。


絶対電話するから、と言いながらも電話をしてこず、絵葉書だけをよこして三年。


現実はこんなものか、と思っていた時、民宿に新しく住む人が来るという。


それは20歳になった実央だった。


二人は好きという感情を持ちながら、キスまでは行くが、セックスまではいかなかった。


近くには女性の同性愛者カップルが住んでいるが、駿の煮え切らない態度は、その女性カップルが見ていても歯がゆい感じだった。


しかし二人の好きは次第に大きくなっていくのであった。



・映画おすすめ 感想


今の時代だからこそ認められる映画。


本作は男性の同性愛をテーマにしている。


それまでも同性愛をテーマにしたアニメやドラマ、映画はたくさんあったが、今の時代ほど、LGBTQXが叫ばれている時代は他にはなかった。


作中には二人の初体験も描写されており、今の時代だから描けるものだと感じだ。


これはネットを中心にした漫画が原作であり、ネットの世界だからこそ、描けた漫画なのかもしれない。


好きにダメということはない。


相手が女性であれ男性であれ、好きな気持ちは尊いものなのだ。



監督

大橋明代

脚本

大橋明代

原作

紀伊カンナ

主題歌/挿入歌

MONO NO AWARE

出演者

村田太志

松岡禎丞

2022年8月10日水曜日

アニメおすすめ バブル

 

「バブル」

評価:★4,2

・映画おすすめ 物語



ある日、世界中に泡が降ってきた。

人々はそれがなんなのか分からないまま、ただ泡のきれいさに見とれていた。

その後、東京が巨大な泡で覆われ、重力が不安定となり、震源地の東京には多くの科学者が訪れ、それが何なのかを調査した。

しかし結果は出なかった。

泡の正体も東京だけが泡に覆われた現状も、なにも判明しないまま。

人々はそんな東京を見捨てて逃げていった。

いつしか東京は日本の首都ではなくなっていた。

そんな東京にもしかし人は住んでいた。

親を亡くした者、身内を探す者。

その人々は食料を争い、ある競技に熱狂していた。

それはパルクールだった。

瓦礫の山と海と化した東京を駆け抜け、フラッグを取った者たちが食料を手に入れることができる。

この競技があるおかげで、東京の治安は守られていた。

ヒビキは音に敏感な子供だった。

街中の音に過剰に反応し、母親はいくつもの病院を連れて歩いた。

だが原因は分からず、ヒビキは施設に入れられた。

施設のみんなで東京タワーにいった日、泡が空から降ってきた。

気付いた時、ヒビキは助けられていた。

それから人のいなくなった東京で、パルクールチームの面々と一緒に生活していた。

しかしヒビキはあまり心を開かなかった。

ある日、パルクール中に水の中に落ちてしまい、溺れているところをある少女に助けられた。

少女はなにも分からず、見る物すべてが新鮮で、綺麗な笑顔をしていた。

彼女のパルクールの才能を認めたチームは、ヒビキに指導を任せることにする。

名前のない彼女に響きはウタという名前を付けた。

だがウタには秘密があったのだった。
 

・映画おすすめ 感想


日本のアニメ界をけん引する面々が集まって制作された本作は、ネットフリックス先行配信だれ、その後、劇場公開される予定である。

本作は人魚姫が題材となっており、その逆、人魚姫が泡になるのではなく、泡が恋をして人魚姫になる、というアイディアの基、作られている。

美しい風景と、キャラクターデザインの綺麗さ。

まさしく日本アニメ界が今作れる最高の映像美になったのではないだろうか。

しかし説明不足の点も多々ある。

なぜパルクールなのか。

パルクールをやっている人間たちは、勝利しなかったらどうやって生活しているのか。

泡の正体はなんなのか。

まあ、様々想像できるところもあれば、説明を求めたくなるところもある。

配信時点ではそこまで評判は良くないものの、個人的には好きになれる映画だったと思う。


監督 荒木哲郎
脚本 虚淵玄(ニトロプラス)
        大樹連司(ニトロプラス)
        佐藤直子
製作 加瀬未来
        中武哲也
出演者
志尊淳
りりあ。
宮野真守
梶裕貴
畠中祐
千本木彩花
井上麻里奈
三木眞一郎
広瀬アリス

2022年8月6日土曜日

ライズ・オブ・ミュータント・タートルズ: THE MOVIE

 「ライズ・オブ・ミュータント・タートルズ THE MOVIE」



評価:★3.9


・映画おすすめ 物語


未来の地球は宇宙からの敵クランにより、人類は地下でくらしていた。


そんな人類の希望は四匹の亀たちだった。


タートルズは大人になり、それぞれに固有の能力を保持し、クランと戦い続けていた。


しかし人類の劣勢は明らかで、最後の手段としてタートルズのリーダーレオナルドは、弟子でもあるケーシーをミケランジェロの能力で過去へ送り、クランが来る前にゲートの鍵を破壊することを決定する。


ケーシーを送り出した二人は、クランに殺されるのであった。


現代にやってきたケーシーは、鍵がどこにあるのか分からないまま、町をさまよっていたが、若い頃の師匠たちがいると感づき、急ぎ会いに行くのであった。


ところがまだティーンエイジャーのタートルズたちは、互いに協調性がなく、特にケーシーが尊敬していたレオナルドは自分一人でなんてもやれると信じる、傲慢な性格であった。


そのため、最年長のラファエロと常に喧嘩しており、それをみたケーシーは愕然とする。


タートルズたちは、ケーシーが未来から来たということを信じられずにいたが、科学担当のドナテロはそれもあり得る、と考えていた矢先、クランを封印した鍵を盗まれてしまい、クランがとうとう復活し、宇宙から巨大な宇宙船を呼び出すのだった。


それぞれに協調性のないタートルズは、クランに戦いを挑むも、レオナルドのワームホール能力、ラファエロの巨大化能力、ミケランジェロの鎖の能力、ドナテロの棍棒の能力を封じられ生身で戦わなければならなるなる。


しかもラファエロは捕まり洗脳されてしまい、鍵は盗むことに成功したものの、親友のエイプリル、師匠のスプリンターの協力も断り、レオナルドは一人、クランのところへ戦いを挑みに行くのであった。


これにケーシーは幻滅し、他の面々もレオナルドを止めることができなかった。


二本の剣だけでレオナルドは宇宙生命体クランに戦いを挑むも、一人では敗北してしまうのであった。






・映画おすすめ 感想


ミュータントタートルズの最新オリジナルアニメ映画である。


ミュータントタートルズシリーズは、個人的には着ぐるみで映画化した90年代の三部作から入り、近年のフルCGの実写映画、古くはアニメーションまで、馴染みと思い入れの深い作品群である。


ミュータントタートルズ自体も歴史は古く、コミックが創刊されてから人気が出て、コミックでは様々なクロスオーバーで話題となり、幾度もアニメーション化されている。


本作はそんなアニメシリーズの最新シリーズの続編であり、解釈もこれまでの物と大きく異なっている。


まずタートルズの見た目がそれぞれ個性が強くなっており、特にラファエロだけがごつい見た目になっておる。


またエイプリルも有色人種になっており、スプリンターもどこか間の抜けた師匠へ変更されている。


大きな変更点は能力があることだろう。


これまで描かれてきたタートルズは、それぞれに肉弾戦や機械で戦ってきたが、今回は超能力で戦う姿が見られ、映画ではそれが奪われたらどうするか、というところにも焦点が当てられている。


シュレッダーを倒した後、という設定とクランの設定はタートルズファンとアニメシリーズを見ていなければついていけないところではあるが、日本のアニメを意識した演出も加わっており、個人的には面白アニメ映画であったと思う。



2022年8月4日木曜日

 

「BLOOD‐C The Last Dark」

評価:★3.6

・映画おすすめ 物語


前提とすてテレビアニメ、諏訪湖のほとりにある浮島地区で、昼は高校生として夜は古きもの、と呼ばれる化け物を日本刀で退治していた少女、更衣小夜は実は町全体が偽りであることを知り、小夜以外の町の人々は全員エキストラで、一部の学生はカフェのマスターで黒幕の文人の指示で、古きものを小夜に倒させていたことをしり、浮島地区は惨劇の舞台となり、なぜこんなことをしたのか、文人に聞こうとしたが、銃撃され彼女は諏訪湖に落ちていく。

しかし驚異的な再生能力で復活し、文人に復讐するべく、東京へ向かう。

東京へ到着して半年、ある男が血まみれで電車の中に入っていく。

そこで古きものへ変化した男は乗客を喰い殺し、さらに一人の少女を連れて逃げていく。

それを一撃で刀による攻撃で即死させた小夜は、助けた少女真奈とその仲間たちと共に逃げることになる。

真奈が所属するサーラットという組織は、秘密結社「塔」撲滅に動く組織で、そのボスである蔵人は文人のいとこであり、両親を殺され復讐のためにサーラットを設立し、ネットを使い文人の居場所を探し続けていた。

奇しくもサーラットと行動を共にする小夜は、真奈と心を次第に通わせながらも、過去の出来事から心を閉ざしたままだった。

そんな中、真奈の通う高校に文人が講演に現れると情報を入手し、小夜と真奈は高校へ向かうのだった。

  

・映画おすすめ 感想


本作はBLOODシリーズの三作目にあたる世界観の映画版である。

一作目は米軍基地で怪物と戦うセーラー服の刀を持った少女が主人公であり、そのビジュアルを踏襲しつつ、二作目では世界観をまるで変更し、一年のテレビシリーズという長期シリーズを作り、本作三作目では再び世界観を一遍させ、学園ものと夜の怪物退治という世界観でありながら、実はそれらはすべて偽りであり、黒幕の文人と対峙する完結編がこの映画になる。

テレビシリーズを見ていないと、分からない部分もあるものの、映画版だけのオリジナルキャラクターがほとんどなので、何とかついていける映画には出来上がっている。

セーラー服に刀、という日本カルチャ―の象徴のようなビジュアルを共通とし、まったく別の世界観でこれまで描かれてきたメディアミックス作品だけあり、クオリティも進化している。

今作の三作目では作画や物語を少女漫画制作集団CLAMPが手掛けており、物語の構成やキャラクターなど、ファンならばすぐにわかる仕上がりになっている。

映画だけでいうのであれば、クオリティに落差はあるものの、二時間の枠におさめるために、物語を構成するのに、苦労したのが見える。

ましてや映画版から登場するキャラクターのバックボーンを描くには正直、無理があったように思える。

テレビから見ているファンならば見て当然の作品であり、CLAMPファンも満足の映画ではあるが、これを入り口にするには、かなり無理があると思える作品である。


原作 Production I.G、CLAMP
監督 塩谷直義
脚本 大川七瀬
        藤咲淳一
キャラクターデザイン 黄瀬和哉
                        千葉崇洋
音楽 佐藤直紀
制作 Production I.G
製作 Project BLOOD-C Movie